楓(TENO-HIRA)日記2

週末は息子の新生活に向けての引っ越しでした。
県内なので3日間かけて車で行ったり来たり。

月曜日から一人暮らしを始め、いろいろな報告が届いています。
息子なりに新生活に早く慣れようと努力している様子にほっとします。

離れてみてお互いわかることがいっぱいあります。

沢山衝突した日々も、些細なことでお腹を抱えて笑った日々も。
思えばどの日も宝物の1日です。

頼られていたと思っていたことも実は私の方が頼っていたなあと・・・。
朝からがみがみ(笑）言っていた「まったくもうー」という言葉は息子にしたらなくなってせいせいしているでしょうが
私にとっては「張り合い」だったかな？
拍子抜けの朝に慣れるまでもうしばらくかかりそうです。

これからの新しい人生は少しづつでいいから自分で判断し迷いながらも信じた道に笑顔で進んでほしいものです。

「笑う門には福来る！」

人の優しさに感謝して。

人の優しさを噛みしめて。

時には他人の苦言に落ち込むこともあるかもしれないけれどすべてに意味があるものと
心の片隅にお守りとして耳だけは傾けて。

苦しいことや泣き言もあるかもしれないけれど信頼できる仲間を見つけて乗り越えて。

その先にはきっといいことがあると信じて社会で生きていくための知恵と心と経験値を4年間でしっかり
学んでほしいと思います。

少しづつですがこの距離感が違う形で楽しみになるように。



お隣さんから頂いた水仙が小上がりできれいに咲いています。

今日も皆様のご来店心よりお待ちしています。

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